Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S 墨 英語配列のレビューになります。
4、5年ほど使用してたキーボード[CORSAIR K65]の調子が悪くなり1万円付近で何か良いキーボードないかと探してた所、見た目に惹かれてしまいサイトや動画でもかなり好評だった事もありHHKB購入。予定してた予算を大幅に超えてしまいましたが、デザイン、使い心地共に素晴らしく購入して良かったと思ってます。
HHKB Professional HYBRID Type-S
スペック
モデル | 英語配列 |
型名 | PD-LB800BS |
インターフェイス | Bluetooth4.2(LE)Class2 USB Type-C |
無線操作距離 | 10m |
カスタマイズ機能 | DIPスイッチ キーマップ変更機能 |
キー数 | US配列60キー |
キー仕様 | 静電容量無接点方式 |
サイズ | 294(W)×120(D)×40(H) 3段階での高さ調整が可 |
重量 | 540g |
電源 | 単3形乾電池×2本 USBコネクターからの給電 |
操作時間 | アルカリ乾電池使用時で約3か月 |
Bluetooth対応OS | Windows8.1以降、macOS 10.15以降 |
USB接続対応OS | Windows7以降、macOS 10.12以降 |
付属品 | 説明書、単三形電池2本 |
キーマップ変更については専用ソフトウェアを使用
HYBRID Type-Sについて
無線(Bluetooth)と有線(USB Type-C接続)どちらでも使用できます。
HYBRIDと比べHYBRID Type-Sは静音性が高く高速タイピング向き。
静電容量無接点方式
静電容量無接点方式はスイッチに接点が存在せず、キーを押すことで基板上のセンサーが静電容量の変化を検出してくれる仕組み。
それによりチャタリング等のエラーが発生しずらくなっているそうです。
打鍵時の底つき感も少なく長時間のタイピングでも疲れにくく耐久性も高いとの事。
実際に使ってみて
まず今まで使ってきたキーボードは全て日本語配列だったこともあり、今回はUS配列がただ「カッコいい気がする」という理由だけで選んでしまった事への後悔が少し…(笑)
特に半角全角の切り替えやカーソルキーに慣れない事と、BSキーを間違えてしまう事が多々。私が普段使用しているキーに関しては記号を除けば日本語配列の時とあまり違いは無いように思えます。その証拠として「e-typing」での成果は前より向上しました。
打鍵感はとても気持ちよく「コトコト」「スコスコ」といった感じで、打鍵音もとても静かに思えます。遠い昔に購入した無線キーボードが凄く遅延があったこともあり少し不安でしたが、Bluetooth接続時による「遅延」も感じられず快適に使用する事が出来ます。
私としては充電式ではなく単三形乾電池での駆動は嬉しいところで、電池ボックスの見た目はアレですが、交換も楽で充電式の様に劣化する事はなく長く使っていけるかなと思います。
墨カラーもとてもシンプルでかっこよく「何だかプロっぽい」感じが気に入っています。
オススメ度
とても使いやすいキーボードでオススメ出来ます。
US配列の方がキー数も少なく個人的に見た目がシンプルでカッコいいと思って購入しましたが、普段日本語配列を使われてる方は、何か理由が無ければ日本語配列のタイプをオススメします。
私の購入した[墨カラー]は印字が見難い為、タッチタイピングが多少出来ないと苦労するかもしれませんが、あえてタッチタイピングを身に付ける為に使用してみるのも良いかもしれませんね。
他の方もレビューされている様に、頑丈で長く使えるキーボードだと思います。
光るキーボードよりシンプルでカッコいいキーボードが好きでお探しの方は是非!
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